2 Wednesday
カウントダウン at sunsui でほとんど朝までお世話になり、新年を迎えた。
最近では少し珍しい程酔っぱらって、昨年も良く一緒になったBAGDAD CAFE THE trench townのみんなやSUNDAYやその他大勢と普段より少しアツめに語り合った。帰り際に韻シスト顕さんも和歌山終わりで顔を出してくれたけど飲み直す元気はもう無かったです、ごめんなさい。
ええ年越しだったな。
元旦は飲み過ぎたせいか少し体が痛くて普段より少し早めに目が覚めた。今日はこれといった人との予定が入ってなかったので普段中々ゆっくり出来ない事をしようと思う。わずかにあった用事をする為に扇町の事務所へ向かった。歩いて。
堺で生まれ育って、高校生の頃からミナミへ遊びに行くようになって、今通天閣の近所で暮らす。かれこれ10年くらいたったかな。とても愛着もあり、住みやすくなった町だけど、普段通らない道をゆっくり歩くとそれでも少し旅をした気分になれる。正月だってのもそれを過剰に感じさせてくれた。普段は絶対誰かに会えるしね。
こうやって自分の町を散歩するのが好きだ。歩きながらゆっくりといろんな事を考える。
少し前まで旅にもあまり興味が無かったけど最近はそうでもない。
Apple store が休みだった事には少し凹んだけど。
帰りにTSUTAYA戎橋で映画を2本借りた。グループ会社のマネジメントするBUMP OF CHICKENがきっかけで見ようと思っている『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の前作『ALWAYS 三丁目の夕日』。(*続も劇場は終わっていると周りのみんなには言われたけど、まだやっていたので明後日見に行く事にしていた)
さっき見終わってタイピングを走らせている。その基準は沢山あるけどとても良い作品だった。昨年とても考えた事、「世の中に形を出したものは、それをどう楽しんでそう解釈してどう評価するかはそれを手にした人のもので、作り手側の手の中には無いんじゃないか。」良い作品ってなんなんだろう。共感なのか、提示か、衝撃か、未来か、感嘆か。たぶん何でも良いんだろうな。それが何かのきっかけになれば良いのだと思った。
また今年が始まる。毎年思うけど、毎年少しずつ違うくて。
早く姪にあいたいな。