12 Thursday
今日(日付は昨日ですが)cutman-boocheのベスト盤
「2002-2010」Best of cutman-booche をリリースしました 詳細はコチラ
先日のふたつの投稿では かなり恥ずかしい 情けない事になってしまいましたが
改めまして その続きというか 経緯というか 書きます
リリースの話があがってから 決定するまでの数週間
複雑な心境がありながら 二人と 沢山のスタッフと 経緯から周ちゃんとも話をしました
決定した辺り...
また リリースが決まって選曲やジャケット 流通の手配をしたり諸々の作業をしながら
今までとはまた違った形ではありながら ポジティブに楽しんでました
すぐにノりきれない僕は リリースするといえば
「新曲を録音して届ける」というイメージが強かったのでしょう
このときの感じ?→『Hello?』リリース時の記事
また そもそも同日リリースで
FM802 MIDNIGHT GARAGEの10周年コンピのお手伝いの案件が
走っていた事も僕の気持ちの変化の手助けをしてくれたかもしれません
コンピレーションという形も また違ったひとつの形だったりするので
(コチラの作品に関してはまた後日詳しく書かせて頂きます)
思い返せば 解散が決定してからバンドとしては
作品もライブも何もないままに報告のみで終わりを告げた状態のまま
これまで応援してくれた 沢山の方々が望んでいる形かどうかは不安でしたが
とにかく出来る事が見つかった喜びと
それを作るという作業を純粋に楽しんでました
ある種 ピュアに作品づくりをしていた様に思います
ジャケットも採算度外視(初回製造のみですが 笑)でエンボス三面デジパック 笑
特典でDEMOやLIVE音源まで付けちゃって しかもCD-Rじゃなくプレス 笑
もちろん原盤制作費(録音する為の費用)がかかっていないから
出来た事でもありますが
僕個人のモチベーションはこれでした
「最後の作品を、出来る限り最高のカタチでリリースしたい」
今回も沢山の人の力を借りながら 何とかリリースを迎える事が出来ました
受け取って頂いた方 情報を目にしてくれた方 お手伝い頂いた方
それぞれに想いがあり このベスト盤もそれぞれに聴こえると思います
後は もうリリースした作品なので
それぞれの方にフィットした形として 存在してくれれば嬉しいなと祈るばかりです
元cutman-boocheの二人もベスト盤のリリースに関して記事を書いてます
キム ウリョン「 1/11のBEST盤リリースについて。」
小宮山純平 「「2002-2010」Best of cutman-booche 」
それぞれの形で活動を続ける二人の事もよろしくお願いします
The cutman-booche's songs are not over.