29 Wednesday
改めてウィンターランドはとてもええライブでした。
木村充揮さん主催のイベントに行かれた事のある方はご存知だと思いますが
共演の加川良さん含めいわゆる対バン形式ではないんです
以前京都磔磔でのイベントに呼んで頂いた時もそうでした
(その時は三宅伸治さんがご一緒でした)
どういう事かと言いますと
一公演通して転換が無く(セットによっては有る場合もあるかもしれませんが)
一本のステージとして構成されてるのんです
今回で言うと、、、
木村さんソロが4曲
↓カットマンステージへ上がる
木村さん+カットマンで1曲
↓木村さんステージ一旦降りる
カットマン4曲
↓木村さんステージに上がる
木村さん+カットマンで1曲
↓カットマンステージ降りる 加川さんステージへ上がる
木村さん+加川さんで1曲
↓木村さんステージ一旦降りる
加川さんソロで4,5曲
↓木村さんステージに上がる
木村さん+加川さんで1曲
↓加川さんステージ一旦降りる
木村さんソロで4,5曲
↓加川さん/カットマンステージへ上がる
全員で1曲
そのままアンコール全員で2曲
という開演〜終演までのセットリストを木村さんが決めて
全員でそれに添ってショウをする感じなんです
書いてて思いましたがいわゆるソロミュージシャンのライブに
ゲストミュージシャンが数組出演する時もこんな感じかもしれませんね
あと加川さんがステージ上で「おれらみたいな芸能人は...(笑)」という類いの冗談を言っていたのですが
この世代の諸先輩方には良い意味で「舞台に上がって芸を披露する」
という意識が強いのかなとも思います
バンド同士が共演する際に便宜上どうしても必要だったりするので
「転換が無い=良い」では無いのですが
開演後から終演までは一つの時間として
来てもらっている人にどう時間を過ごしてもらうのかって大事
いわゆる対バンイベントに慣れ過ぎている僕は
木村さんやその世代の大先輩ミュージシャンや
その近くにおられる大先輩スタッフさんから教えてもらってる気がします
「意識」の問題だと思うんです
出演者が数組いるイベントはもちろんワンマンライブだって
その意識を感じてもられるかどうかが
一つの見方ではありますが
表現の密度に通づるような気がします
アンコールで全員がステージに
ウィンターランドの廊下で一枚 伊原氏いなくてゴメン
話は変わりますがやはり先週も色々ありました
先輩2人となぜかカラオケで盛り上がる
友人の結婚パーティーで惜しい所までいったビンゴ
夏のおわりに出掛けた海
学生時代に良く夜遊びしていた頃に
土曜日にミナミに出て遊ぶと何かしら発見や出会いがあって
DJをしていた友人と毎週日曜日の朝まで遊んでる時期がありました
今週も頑張ります
Parabolica JAPAN TOUR(28日間連続!)のお手伝いや
11月に行うイベントの仕込みをやっております
こちらは明日に色々お知らせする予定ですので宜しくお願いします