3 Friday
先週末GOMAさんの個展「記憶」展に行って来た
記憶展に行った日からこの事をブログに書こうと思っていたのに
何をどう書いたら良いか中々見つからず手が着かなかったんです
GOMAさんの「記憶展」の事を書かれている
大石さんのブログを拝見して僕が紹介したかったほとんどの事を
とっても上手に纏められているのでそちらを紹介させて頂く事にしました
トラヴェラー系南国ライター、大石始のブログ
特に最後に綴られている
「その一歩一歩を見つめ続けたいと思っている。」
まったく同じ気持ちです
話は少し変わって一ヶ月は経たないくらい少し前の事
あるバンドの方がある媒体さんでのライブレポートに対して
「仕事でライブ見に来てるんだから正確に文章書いて欲しい」
という様な内容の事をtwitterでつぶやいていた
個人的にはそのライターさんの書く文章が好きで
毎日ブログを読んでしまうくらいなんだけど
僕はそのライブを見に行ってた訳じゃないので
そのやりとりやライブの内容自体に関しては全く分かりません
ただそのつぶやきを知る前から
ライブレポを読んでいて 僕はポジティブに受け取ってたんです
確かに少しアバウトな表現が多かったけど
その方の文章はそこも含めて
テンションとかが伝わる所が好きだったりするので
でも言ってない事を発言してた様に書かれていたりすると
(もし本当にそうだったのであれば)
僕も訂正依頼とかする気がするし
本当に難しい事だなと思う
第三者が各個人の表現で何かを伝える以上は
ポジティブもネガティブも含めてのその行為だし
このテーマは結局表現の自由と名誉毀損の線引きの話とか
その類いの話になるから難しくて当然なんだけど...
そうそうあとは
関係者としてタダで見てるんだからという意味合いの事も言ってた
それも本当に難しい問題
ご本人が呼んだ訳ではないかもしれないけど
レーベルや事務所の方とかがそのバンドやイベントを
多くの人に紹介してもらう為にお願いして来てもらってたりもするだろうから
そのミュージシャンは
その他にも媒体の方や関係者がライブを観にくる際の疑問点をあらわにされてました
もちろん自分自身マネジメントをしてるってのもあるし
共感出来る部分もあるんだけど
基本的にはお互い「音楽」をリスナーに届けてこその
仕事をやっているパートナーと考えれば
いろんなストレスもお互いさまなんだろうなと思うし
おそらく元を辿れば小さなコミュニケーションミスや
思い込みとか勘違いとか小さな思いやり足らずとかで
ストレス発生してる場合がほとんどだろうから
でもその方は音楽が商業になる事にも葛藤を感じながら
活動をしている人でもあるから... うーんやっぱり難しい
久々にブログ書いたと思ったら
纏めるのがすごい難しくなっちゃったんだけど
何が言いたいかって言うとですね
僕が書いてしまうとこんなに難しく
ダラダラ書かずにはいられない事を
誤解される事もある前提で
お二方ともバシっと文章化してるという事が凄いな
やっぱ人を惹き付ける人はちゃうなっていうお話です
何かを多方面に向けて伝える為には少しくらい極端に
誤解を恐れず発信していかなかればならないんだなと
最近思う事が多いんです
そんな今日この頃の事例の一つでした
今週末はOTODAMA '10に行きます とっても楽しみです
来週は8日にウリョンがGreat Meetingに参加させて頂きます こちらもとっても楽しみです